
テレビに映るスポーツ選手だけでなく、いまこのページをご覧の方々にとっても腰痛は身近なものです。なかなか良くならないと頭ではわかっていても、どうせなら痛みやダルさを感じない体にしたいですよね?
しかし、鍼やマッサージを受けるにしても
- どのような症状なら利用するべき?
- どのくらいの期間で良くなるの?
- 通院するペースは?
- どんなことをしているの?
といった疑問をお持ちだと思われます。
このページでは参考として、腰の痛みでご利用いただいた方の
- 経過
- 通院回数
- 施術内容
をお伝えさせていただきます。
効果や通院ペース、施術内容には個人差があります。すべてのひとにあてはまるとはかぎりませんので、あらかじめご了承ください。
腰痛にお悩みの方の経過、通院回数、施術内容を紹介

腰痛でご利用された方の経過を、一部ですが紹介させていただきます。
(※個人が特定できない範囲での情報となります)
- 50代女性:朝おきたときに腰に電気が走るような痛み
- 40代男性:力仕事による腰への負担
- 80代女性:電気や牽引で変化を感じられなかった
50代女性:起床時、腰に電気が走る
- 寝返り、立つ、座る動作を行う時に腰に激痛
- 痛みはあるものの自力で移動できる
この方の場合は、いわゆるぎっくり腰の症状でした。2回のご利用で症状はなくなったため、現在は通院せず(※)に様子をみていただいております。
※日常生活に支障がなくなれば、ご希望がないかぎりご自身で様子をみていただきます。
施術内容:初回は鍼やお灸で軽めの施術

- 初回:鍼灸、マッサージ(60分)
- 2回目:鍼灸、マッサージ(30分)
初回時、痛みの強い腰については鍼やお灸で軽め(※)の施術を、そのほか腰の痛みでよく使用するツボに鍼やマッサージをおこないました。
※ぎっくり腰のように筋肉を痛めている場合は、マッサージによる刺激で悪化する恐れがあります。
使用したツボ



40代男性:1か月以上続く腰のダルさと痛み
1か月以上続く腰のダルさと痛み
仕事でも重たいものを持ち上げる肉体労働のため、腰への負担は避けられない
腰痛とは10年以上の付き合いで、以前は無理をするとぎっくり腰を発症。現在は、予防もかねて2週間に1度のペースで当院をご利用いただいております。
施術内容:鍼灸、マッサージによる全身の施術
初回~現在:鍼灸、マッサージによる全身の施術(60分コース)
腰の張りが強いため鍼でコリをほぐした後、マッサージで全身の疲労を取り除くような施術を行っております。
使用したツボ



80代女性:坐骨神経痛がひどく5分も歩けなかった
坐骨神経痛による足のシビレ
病院で腰部脊柱管狭窄症と診断され、電気治療や牽引治療を受けたものの体の状態は変わらず
ご利用当初は症状がつよかったため、1週間に2回のペースでマッサージ施術を3ケ月継続していただきました。
半年が経過し、現在は30分以上歩けるようになっております。予防もかねて、現在は2週間に1度のペースでご利用を継続されています。
施術内容:初回はマッサージのみ
初回~改善するまで:マッサージのみ(30分コース)
症状改善後:マッサージ、お灸(45分コース)
ご利用を開始された「お灸は熱そう」と抵抗を感じておられたため、マッサージのみのコースを提案させていただきました。
その後は「もっと良くなるならお灸を試してみようかな」といった希望もあり45分のコース(マッサージ、お灸)に変更。
お灸をはじめて1ヶ月経過後に「以前より歩ける距離が伸びた」とのご報告をいただきました。
使用したツボ



腰痛の原因についてのくわしい内容は、以下のページにまとめていますのでご確認ください。

適切な施術により海外旅行に行けたケースも
腰の症状については、適切な施術を継続すれば回復が見込めるケースもめずらしくありません。

勤務時代、腰の脊柱管狭窄症による坐骨神経痛にお悩み70代(女性)の方と出会いました。
腰のダルさや脚のシビレが気になって、趣味の旅行にもいけなくなったとのこと。
しかし、あきらめずに適切な施術を継続された結果、6ヶ月後には「ポルトガルまで旅行に行けた」とのご報告をいただきました。
痛みを我慢する必要はありません


体の状態や原因から、一人ひとりに合わせた施術内容を提案させていただきます。
その日の調子により、
- マッサージを中心にしてほしい
- 今日は鍼を受けたい
- 体が冷えているのでお灸をお願いしたい
といった希望があれば、対応いたしますので遠慮なくお伝えください。